冷えと関節痛

身体が冷えると関節が痛む、関節痛が悪化するような気がする。
そんな経験をされた方も、多いのではないでしょうか?

寒い季節はもちろん、エアコン・クーラーの効いた室内に居る事で、夏でも身体は冷えてしまいます。
こうした事から、最近では20代の若い女性でも、冷えに悩んでいる方がいらっしゃいます。

そもそも冷えとは何でしょうか?
関節痛との関係は?
また、冷えによる関節痛の改善方法について、お話したいと思います。

冷えと関節痛

関節痛の多くは、加齢や軟骨の摩耗などが原因で起こるとされています。
しかし、冷えからくる血行不良も、関節痛の原因の一つとなっています。

血液の主な役割は、血管を通って全身を巡り、栄養や酸素を身体の隅々まで運ぶ事です。
ところが、身体が冷えている場合、血管が収縮し血の巡りが悪くなってしまいます。

血流が滞る事で、各器官の機能が低下、頭痛や下痢、また、腎臓・肝臓、心臓などに健康上の問題が現れます。
もちろん、関節も例外ではありません。
血行不良によって、軟骨が脆くなったり組織の再生力が衰えるなどし、関節痛が起こりやすくなると考えられます。

冷えによる関節痛、何が原因?

冷えによる関節痛は何が原因

身体が冷えると、血の巡りが悪くなるという事は、先ほどお話した通りです。

血液は養分・酸素を運ぶと同時に、身体の中の老廃物を回収する働きもしています。
そのため、身体の冷えは老廃物の蓄積を招きます。

さらに、老廃物がたまると、筋肉疲労やこりの原因となります。
それが筋肉の緊張を引き起こし、関節の負担が増大、関節痛を誘因するのです。

痛みは、さらなる筋肉の緊張を招きます。
筋肉が血管・神経を圧迫する事で、血流はより悪化、痛みも増すという悪循環に陥る事態となります。

つまり、冷えと関節痛には、下記のような関係にあると言えるでしょう。
身体の冷え→血流不足→老廃物の蓄積→筋肉の緊張・こり→関節痛→筋肉の緊張→血管・神経を圧迫→さらなる血行不良

冷えってなに?

手や指が冷たくて辛い、足が冷えて夜なかなか寝付けない。
また、腰やお腹など、身体の一部分をさわると冷たく感じるというように、冷えの症状も色々です。

私達の身体は、血流量の調整や発汗などの作用により、体温の安定が保たれています。
寒さを感じると、体内の熱を逃がさないようにするために、血管を収縮、血流量を低下させる指示が脳から出されます。
こうした状態が続く事で、血の巡りが悪くなり、皮膚の温度が低下、冷えを感じる事になるのです。

冷える手指や肘、足、関節痛との関係は?

多くの方が、指や肘などの手、足の関節痛にお悩みの事と思います。
これらの関節の痛みの原因は、もちろん様々ですが、冷えによる影響も大きいと考えられています。

というのも、手足などの身体の末端は、冷えやすい上に冷えを強く感じやすい部位であるのです。
血液を送り出す心臓から遠い場所に位置し、血管も細いため、体温調整の際の血流量低下の影響を受けやすい事がその理由です。

血の巡りが極度に悪化する事で、うっ血(血液の停滞)が起こります。
これにより、患部の血管が膨らみ、周囲の神経等を圧迫、関節に痛みが生じるのです。

また、身体が冷え血流が不足すると、軟骨などに十分な栄養が行き渡らなくなります。
その結果、軟骨がもろくなったり、傷んだ関節組織を修復する能力が低下すると考えられます。
このように、冷えは関節痛の誘因となる上、冷えによる関節痛は痛みが長引く傾向にあると言えるでしょう。

冷えを改善すると関節痛が緩和する?

冷えを改善すると関節痛が緩和する

冷えによる、血行不良が原因の関節痛の場合、冷えを改善する事で、症状の緩和効果が期待が出来ます。
では、どのように対処するのが良いのでしょうか?
具体的にお話ししたいと思います。

関節痛の対処法

血の巡りが悪く、関節に痛みが生じている場合、患部を温める事で、症状が楽になると考えられます。
温める事で血管が拡張し、関節の血行が促進され、痛みが和らぎます。
さらに、筋肉など、関節周囲の組織の緊張やこりもほぐれることから、先述の血行不良による関節痛悪化の悪循環を断ち切ることが出来るでしょう。

お風呂でゆっくり温まったり、患部をサポーターで保護するのも良い方法です。
また、ストレッチなどの軽い運動も、血流改善に効果的でしょう。
筋肉は関節をしっかり支える他、熱を作り出す働きもしますから、運動による筋力アップは、冷えによる関節痛に非常に有効と考えられます。

ただし、痛みの強い急性期は、患部を温める事が逆効果になるケースもあります。
炎症や腫れ、痛みがより強くなるなど、症状が悪化した場合は、痛む関節を冷やしてみましょう。

冷えない暮らし方で関節痛を和らげる

なお、寒さ以外にも、冷たい飲み物や食べ物を口にする事や、自律神経やホルモンバランスの乱れなどが、冷えの原因となり得ます。

ナスやキュウリなど、夏が旬の野菜は身体を冷やすと言われていますし、バナナやマンゴーなど、暖地でとれるフルーツも同様です。
逆に、生姜などのスパイス類や、根菜などは、身体を温めるので、食事に取り入れると良いでしょう。

身体の冷えと言うと、冬と言うイメージが強いかもしれませんが、エアコンにより、夏場でも冷えを感じる方が増えています。
エアコンの設定温度を少し高めにする、一枚羽織るなどして、身体を冷やさない心掛けをすることをオススメします。

この他、夜更かしや睡眠不足、過度なダイエット、運動不足、ストレスなども、冷えの原因になります。
不規則な生活や偏った食生活を改め、適度な運動をする事も、冷えの改善方法の一つと言えるのです。

冷えない暮らしを心掛ける事で、身体の血流不足が解消すれば、関節痛の症状緩和や予防効果が期待出来るでしょう。

冷えと関節痛のまとめ

冷えと関節痛のまとめ

このように、身体の冷えは、関節痛の原因となります。
また、冷えは関節の痛みを長引かせ、慢性化させる要因の一つでもあり、関節痛以外にも様々な身体の不調を引き起こします。

患部を温めて血行を促進させる、普段の生活習慣・食生活の工夫で冷えない暮らしを心掛けることで、関節痛を改善・予防しましょう。


【関節痛・神経痛のサプリ・医薬品オススメ3選】

当サイトでオススメしている関節痛・神経痛の医薬品・サプリです。 成分などを総合して安全に飲むことが出来る商品を厳選しています。
  1. リョウシンJV錠

    リョウシンJV錠のランキングリョウシンJV錠

    第3類医薬品という事で、関節痛・神経痛に効く事が認められています。他の医薬品と異なるのは、6つの有効成分が配合されており、身体の内側から効く事です。1日1回の服用なので面倒な事もないのが特徴となっています。価格が初回1,900円というのも選ばれる理由です。

  2. グルコンEX錠プラス

    グルコンEX錠プラスのランキンググルコンEX錠プラス

    医薬品という事で、サプリメントとは異なり、関節痛・神経痛の効果がある事が実証されています。改善・治療だけではなく、痛みの緩和の効果もあります。また、薬剤師が常駐しており、専門家の立場からサポートをしてもらえるのも、安心して飲む事が出来る要因と言えます。

  3. 北国の恵み

    北国の恵みのランキング北国の恵み

    関節痛の原因と言われている軟骨ですが、軟骨のクッションの役割がある「プロテオグリカン」が配合されています。サプリメントなので、効果は実証されていませんが、しっかりと栄養補給をする事が出来ます。GMP工場で作られており、品質も問題ありません。480円からのお試し価格も魅力です。

  4. マイケア イタドリ

    イタドリのランキングイタドリ

    即効性のある天然の鎮痛成分で痛みの緩和をします。関節痛の良いとされている成分「グルコサミン」「コンドロイチン」「Ⅱ型コラーゲン」が含まれています。サプリという事で効果は実証されていませんが、栄養補給には抜群です。全額返金保証付きなので、安心して利用する事が出来ます。