寒気と関節痛

あれ?なんだか体調が悪いなあと思っていたら、寒気がして関節痛が…
多くの場合、この後に発熱が起こります。

こんな時、まず思い浮かぶのが風邪やインフルエンザではないでしょうか?
しかし、寒気と関節痛を伴う病気は、他にも考えられるのです。

こちらでは、寒気と関節の痛みの関係、それらの症状がある場合に疑われる病気、対処法についてお話します。

寒気を伴う関節痛、どんな病気?対処法は?

背中がぞくぞくする寒気、痛む節々。
こうした悪寒、関節痛の症状が現れた時は、熱が出ている、あるいは発熱の前兆である事がほとんどです。
一般的な原因として挙げられるのは、風邪やインフルエンザなどの感染症でしょう。

しかしながら、下痢や嘔吐を伴う場合や平熱(又は微熱)であるにも関わらず、寒気・関節痛の症状がある場合は、胃腸炎、腎臓疾患、婦人科系の病気の可能性も否定できず、注意が必要と言えるでしょう。

寒気(悪寒)と関節痛

寒気(悪寒)と関節痛

多くの場合、寒気や関節痛は、身体に入ってきたウイルスや細菌と戦うための防御反応に伴って起こります。

風邪やインフルエンザなどに感染すると、熱に弱い性質を持つ病原菌から身体を守るために、「体温を上げろ!」という指令が、脳から出されます。
寒気は、身体(筋肉)をブルブルと震わせることで、体温を上げようとする作用によって起こるのです。

また、ウイルスが体内に侵入すると、サイトカインという物質が分泌され、脳に知らせます。
これにより、脳が上記のような発熱の指示を出すわけですが、サイトカインが過剰になると、臓器の機能不全など、人体に悪影響を及ぼす恐れがあります。

それを防ぐために分泌されるのが、プロスタグランジンという物質です。
プロスタグランジンは、サイトカインの抑制の他、血行を良くしたり、体温上昇を促す働きをすることで、ウイルスを不活性化しようとします。
しかし、プロスタグランジンは、発熱以外にも痛みを発生させる作用を持つため、関節痛を引き起こすのです。

発熱・寒気・関節痛はインフルエンザの症状?

発熱・寒気・関節痛はインフルエンザの症状なのか

インフルエンザは、ウイルスが体内に侵入、増殖することによって起こる流行性の感染症です。
風邪に比べて症状の進行が早く、重症化すると肺炎を起こすなどします。

喉の痛みや咳、鼻水といった風邪の症状に加えて、次のような全身症状が現れた場合は、インフルエンザの可能性があります。

  • 関節痛(身体の痛み)
  • 寒気
  • 38度を超えるような高熱
  • 倦怠感、だるさ
  • 頭痛

インフルエンザを発症すると、先ほどお話したような身体の防御反応が働くことで、発熱や寒気、関節痛が起こります。
症状は急速に悪化しますので、インフルエンザが疑われる場合は医療機関を受診し、インフルエンザ治療薬の処方を受けましょう。
なお、寒気や関節痛は、病状が回復する事で消失します。

吐き気や関節痛、寒気を伴うその他の病気

関節痛と寒気が見られる場合、インフルエンザ以外にも、次のような病気の可能性も疑われます。

ウイルス性胃腸炎(ノロウイルス、カンピロバクターなど)

関節痛と寒気だけでなく、吐き気を伴います。
風邪のような症状が見られず、嘔吐、腹痛・下痢など、胃腸の不調が強く現れます。
主な治療方法は、胃腸薬や発熱している場合は解熱剤の服用、水分の摂取などです。

腎盂腎炎

寒気と関節痛以外に、腰痛や背中の痛みが見られます。
腎臓が細菌感染することが原因で、高熱や嘔吐、膀胱炎のような症状、激しい関節痛を伴う疾患です。
抗生物質や抗菌剤の服用で症状が改善しますが、悪化すると慢性化を招く恐れがあり、注意が必要でしょう。

子宮内膜症

生理痛がひどく、寒気や発熱、腹痛、腰痛などの関節痛がある場合は、子宮内膜症の可能性が疑われます。
悪化すると日常生活に支障をきたすケースもありますので、思い当たる症状がある方は、婦人科を受診しましょう。

熱はない(微熱)のに寒気と関節痛

熱がないのに、寒気や関節痛が見られる場合は、更年期障害に伴う症状かもしれません。
更年期の女性は、女性ホルモンが急激に減少することで、自律神経が乱れやすくなります。
すると、体温調整が上手くいかなくなり、ほてりや寒気を感じるのです。
身体を温める、軽い運動などにて血行を促進する事で、症状の緩和が期待出来ます。

また、微熱や寒気など、風邪に似た症状に加えて、関節の痛みがある場合は、リウマチの可能性があります。
リウマチには、朝の手指のこわばりや関節の腫れ等、特徴的な症状が見られます。
リウマチは進行性の病気ですから、気になる方は、早めに専門医の診察を受けることをお勧めします。

寒気・関節痛の対処法

寒気を伴う関節痛を感じた時は、どのように対処するのが良いのでしょうか?

もちろん、原因によって対処法は異ななりますが、一般的に寒気を感じた場合は、身体を温めます。
部屋を暖めたり、上着を羽織るなどして保温に努めた上で、安静にしましょう。
また、発熱している時は、意識して水分をたっぷり摂るようにします。

先述の通り、寒気や関節痛は、多くの場合、ウイルスなどから身体を守ろうとする防御反応によるものです。
よって、免疫がウイルスを退治し、感染症が完治すれば、関節痛も改善します。
しかし、我慢出来ないほど辛い場合は、無理をせず、解熱鎮痛剤を服用したり痛む関節部分のみを冷やすなどして、症状を和らげましょう。

関節痛と寒気のまとめ

画像の説明

このように、寒気を伴う関節痛には、様々な原因が考えられます。
原因によって、治療法・対処法も異なるので注意が必要です。

特に、風邪だろうと思って様子を見ていた所、高熱や全身の倦怠感などの症状が現れた場合、インフルエンザの可能性があります。
重症化する前に、抗インフルエンザ薬を服用する事で回復が早まりますので、速やかに医療機関を受診しましょう。

また、その他の疾患が疑われる場合も、適切な治療を受けるために、必要に応じて専門医の診断を受けることが大切です。


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