膝痛とサポーター

膝は体重を支えるだけでなく、立ち上る・座る・歩くといった日常動作の度に負担が掛かることから、膝痛などのトラブルが生じやすい関節です。
さらに、スポーツによる酷使や、加齢に伴う膝軟骨の老化、肥満などが加わることで、更に膝関節の負担は増大します。
こうした事から世代を問わず、膝痛にお悩みの方が多くなっています。

現在、様々な素材や形状の膝痛サポーターが販売されています。
膝を保護して負担を軽減したり、痛みの改善に良さそうだけど、沢山ありすぎて…
自分にはどんなサポーターが合っているのかよく分からない、そんな方も多いのではないでしょうか?

こちらでは、サポーターの種類と特徴、膝痛の原因・症状別のサポーターの選び方、上手な利用方法や使用上の注意についてお話したいと思います。

膝痛とサポーター

膝痛サポーターは膝の負担を軽減し、スムーズな動きを助けます。
サポーターは、膝の痛みを緩和するだけでなく、怪我のリハビリ、膝痛の予防など様々な目的で利用されています。

膝痛は走る・蹴る・ジャンプするなど運動時の酷使、加齢による膝周辺の靭帯・筋肉の老化が原因で起こります。
周辺組織が衰えると膝が左右にぶれやすくなり、膝が不安定になってしまうため痛みが生じるのです。

しかしながら、膝痛サポーターの着用で、そうしたぶれ・ズレを防ぐことが出来ます。
膝をしっかり支える事で膝関節の動きサポートし、痛みを緩和してくれます。

膝痛や冷えを緩和する?サポーターの効果とは?

膝痛や冷えを緩和する?サポーターの効果

サポーターの着用による主な効果は、膝痛の改善、膝の保温、怪我や膝痛の予防です。

不安定な膝をサポーターが支える事で、動作時の衝撃や負担を軽減し、痛みを緩和します。
膝がしっかりと安定するため、スポーツを行う際に怪我を防止する効果も期待できるでしょう。

また、冷えによる血行不良も関節の痛みの原因になります。
寒い時期や雨降りに膝痛が悪化するという方は、サポーターを使用して膝関節や周囲の筋肉を温めると、症状が緩和することが多いようです。

一般的にこうした膝サポーターの効果は、どれか一つに特化されています。
よって、膝痛の症状や原因に適したサポーターを選び、使い分けることが大切です。

膝痛サポーターの種類と特徴

膝痛サポーターは大別すると「履くタイプ」と「巻くタイプ」の二種類になります。
それぞれにメリットやデメリットがあるため、症状に応じてどのタイプを選ぶのか判断する必要があるでしょう。

二つのサポーターの主な特徴は次の通りです。

履くタイプのサポーター

タイツのように足を通して着用するため、フィット感や着け心地が良く、ずれにくいというメリットがあります。
生地が薄手で服の上から目立ちにくいので、日常生活でも取り入れやすいでしょう。

巻くタイプと比べるとサポート力は劣りますが、動きやすく保温効果も高いため、初期の膝痛の緩和や予防に有効です。
ただしその性質上、ぴったり合ったものを使用しないと効果が薄れますので、サイズ選びは慎重に行いましょう。

巻くタイプのサポーター

マジックテープでしっかりと固定することが出来るため、膝を安定させぐらつきを抑えられます。
マジックテープ式の利点は、自分でサイズの微調整が可能なことでしょう。

膝の負担を軽減する効果が高く、運動時のサポートなどに適していますが、生地が厚手でやや動きにくいのが難点です。
膝の曲げ伸ばしや歩行の際に、すでに膝痛がある方に適しています。

選び方は?膝痛の症状別おすすめサポーター

選び方は?膝痛の症状別おすすめサポーター

先ほどお話した通り、膝痛の主な原因は、運動などによる膝の負担や膝関節の老化です。
効率的に膝痛を改善するためには、原因や症状に応じたサポーターを使用することが大切になります。

では、どのようにサポーターを選べば良いのでしょうか?
スポーツによる膝痛、加齢が原因の膝の痛み、それぞれについてサポーターの選び方を解説します。

スポーツ・運動やランニング・登山の膝痛に効果的なサポーター

ランニングやジョギング、バレーボールなどを楽しまれたり、登山・山登り、マラソンなどハードな運動を趣味とされている方も多い事と思います。

運動には健康増進効果がありますが、靭帯や筋肉を酷使するため、膝がずれやすくなり膝痛を生じる原因となります。
熱心になるあまり、オーバーワークになりやすい若い方や、子供さんは特に注意が必要でしょう。

運動による膝痛にはフィット感が良く、膝の曲げ伸ばしなどの動作の邪魔をしにくい、履くタイプのサポーターが適しています。
強いサポート力はありませんが、スポーツ中にずれる心配がありませんし、膝を締め付けないので長時間の着用が可能です。
しかし、サイズの微調整が難しい上、膝にフィットしてこそ効果を発揮するため、サイズ選びは慎重に行う必要があります。

一方、すでに膝を痛めていたり、動作時にがくっとする感じがある場合は、しっかり固定できる巻くタイプがオススメです。
痛みを和らげる効果が高く、締めたり緩めたりも容易ですが、厚手でごわごわした感じは否めず、激しい動作の際は違和感があるかもしれません。

なお、重症化した膝痛には、よりホールド力の強い支柱付きの膝サポーターが適しています。

加齢による膝痛を和らげるサポーター

加齢による膝痛を和らげるサポーター

年齢を重ねる事で、膝の関節軟骨がすり減ってクッション機能が低下します。
また、加齢に伴って軟骨の再生能力も衰えるため、骨同士が直接当たるようになり、やがて炎症や痛みが生じ、老人に多い変形性膝関節症の原因となります。

変形性膝関節症の主な症状は、膝の曲げ伸ばしの際に痛みが出ることです。
正座や、階段の上り下りの時に、膝の内側に痛みが現れます。
また、歩き始めなど、動き出しに強い痛みが生じるという特徴があります。

軟骨の摩耗によって不安定になった膝には、サポーターの着用やテーピングが有効です。
ずれやすい膝関節の動きを制限し固定することで、負担を軽減、痛みの緩和効果が期待できます。

症状が比較的軽い場合は、保温も兼ねて履くタイプの膝痛サポーターを着用すると良いでしょう。
痛みが強い、あるいは膝がガクガクして力が入りにくいといったケースでは、しっかりと固定できる巻くタイプや、支持付の膝痛サポーターが適しています。

また、膝関節を支える筋肉が衰える事も、膝が不安定になる原因となります。
膝サポーターの使用で日常動作が楽に行えるようになると、運動不足による筋力低下を防止できるというメリットがあります。

サポーターは膝痛の予防に効果があるの?デメリットや注意点

サポーターの着用は、膝痛の緩和だけでなく、痛みや怪我の予防にも効果的です。
運動時に限らず、普段からあらかじめ着用しておくことで、負担を軽減して膝痛の発症リスクを低下させることが出来ます。

次のような方は膝痛を起こしやすいので、例え痛みがなくても、予防的な意味合いで膝サポーターを着用すると良いでしょう。

  • 足を酷使するスポーツ(サッカー、テニス、バスケット、陸上など)を日常的に行っている方
  • 重い荷物を持ったり、長時間歩く生活習慣
  • 運動をほとんどせず筋力が低下している方
  • 体重が過剰
  • 50代以上の中高年の方

膝痛の予防には、薄手でストレッチのきいた、履くタイプのサポーターが適しています。
しかしながら、履くタイプは膝の固定性と言う点では劣るため、すでに痛みのある場合には巻くタイプの膝サポーターの使用をオススメします。
ただし、サポーターを着けっぱなしにする事は、筋力の低下に繋がるため注意が必要です。

なお、サポーターには膝の負担を軽減し、痛みを和らげる効果がありますが治療器具ではありません。
症状が悪化した時や、根本的な治療を行う場合には、医師の診察を受けるようにして下さい。

膝痛とサポーターのまとめ

膝痛とサポーターのまとめ

このように、膝痛サポーターには履くタイプと巻くタイプがあり、それぞれに特徴が異なっています。
つまり、効果的に痛みを改善するためには、膝痛の原因や症状の強さに適したサポーターを選ぶ事が大切と言えます。

大まかな話になりますが、膝が痛みだして間もない、冷えると痛むなど膝痛が初期・軽度の場合や膝痛の予防には、保温性が高く動きやすい履くタイプのサポーター。
一方、すでに膝痛の症状があり膝が不安定な時には、固定力の強い巻くタイプのサポータを着用するのが良いでしょう。

とはいえ現在、非常に多くの膝痛サポーターが販売されているため、迷ってしまうという方もいらっしゃる事と思います。
そんな時はおすすめランキングや、膝サポーター利用者の口コミ・評判が参考になるでしょう。


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