ホルキスSの評判・口コミ

帝國製薬からは、外用薬のホルキスSが販売されています。
冷感タイプと温感タイプの2種類が用意されているのが特徴で、それぞれどんな効果を持つのか見ていきましょう。

ホルキスS冷感 鎮痛作用や消炎作用、冷湿布作用を併せ持つパップ剤
ホルキスS温感 鎮痛作用や消炎作用、温感作用を併せ持つパップ剤

どちらの医薬品も痛みや炎症を抑える効果が高く、貼り付けた部位へと作用します。
具体的にどんな症状で悩む方に、ホルキスSが効果的なのか幾つか挙げてみました。

  • 腰痛
  • 肩こり
  • 打撲
  • 筋肉痛
  • 捻挫
  • 骨折痛
  • 関節痛
  • 筋肉疲労
  • しもやけ

加齢による影響だけではなく、長時間に渡るデスクワークで、肩こりの症状が酷い若者は少なくありません。
そんな時にパップ剤のホルキスSが役立ち、冷たい刺激で和らげたい人には冷感タイプ、温かい刺激で症状を抑えたい方には温感タイプがオススメです。

ホルキスSの評判や口コミをチェック!

他の湿布薬やパップ剤とは異なり、ホルキスSがどんな口コミの評判を得ているのか見ていきましょう。

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ホルキスS
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ホルキスSの良い口コミ

・痛みがスーっと和らいでいくので腰痛持ちの私にはピッタリです
・消炎効果は高いので急性の疾患にも嬉しい効果を発揮してくれます
・ホルキスSは痛みを抑える効果の持続時間が長いと感じました
・2日に1回のペースで使っていますが、特に肌へと大きな刺激を感じたことはありません
・関節部位へもしっかりとフィットしてくれるので使いやすいパップ剤だと思いました

ホルキスSの悪い口コミ

・販売店は少ないので人気のない商品なのでしょうか?
・アレルギー症状が出てしまったので成分や添加物は事前にチェックしておいた方が良いですね
・即効性を得たいのであればサロンパスやのびのびサロンシップの方が良いと思います

⇒管理人も利用したトンデケアを見てみる。

ホルキスSの中に含まれている成分は?

ホルキスSの中に含まれている成分

ホルキスSの中には、下記の3種類の有効成分がバランス良く入っています。

成分 効果
サリチル酸メチル アスピリン(アセチルサリチル酸)と似た成分で患部の炎症や痛みを効率良く抑える
dl-カンフル 患部へと清涼感を与えてかゆみや炎症の症状を抑制する
トコフェロール酢酸エステル 血行促進作用によって患部の血液の流れを促す

血行促進作用や鎮痛作用を持ち合わせていて、腰痛や肩こりを中心に、日常生活の中で引き起こされやすい痛みを和らげられる理由です。
また、3種類の有効成分に加えて、冷感タイプと温感タイプとでは別の成分が入っているので、詳しい働きを見ていきましょう。

ホルキスS冷感:患部へと冷たい爽快感を与えるl-メントール
ホルキスS温感:温かい刺激でエネルギー代謝を活発にするトウガラシエキス

どちらの医薬品も皮膚へと直接貼り付けて使用する点では一緒ですし、粘着性に優れた基剤と伸縮性を持つ基布を使っているので使用感は抜群です。

ホルキスSの価格は?

ホルキスSの価格

1箱のホルキスSの中には、48枚(8枚×6袋)のパップ剤が入っています。
冷感タイプと温感タイプで価格に、どの程度の違いがあるのかまとめてみました。

<ホルキスS冷感>

EC-JOY:846円
Amazon:847円
爽快ドラッグ:899円
ケンコーコム:1,113円

<ホルキスS温感>
Amazon:492円
EC-JOY:522円
ケンコーコム:575円

ホルキスS冷感が48枚入りなのに対して、温感タイプは24枚入りなので価格は安く設定されています。
どちらにしても1,000円以下の料金で購入できるのでコスパが良く、ホルキスSで腰痛や肩こりの対策を始めるに当たって金銭的な負担が加わることはありません。

ホルキスSの使い方で押さえておくべきポイント

ホルキスSの使い方で押さえておくべきポイント

パップ剤は基本的に痛みのある部位へと貼り付けるだけでOKです。

しかし、間違った使い方をしていると、本来の効果や効能を発揮出来ません。
そのため、ホルキスSの使用方法で押さえておくべきポイントを見ていきましょう。

・表面のライナー(プラスチックフィルム)を剥がして1日に1回~2回のペースで貼り付ける
・汗や皮脂で患部が汚れている時は貼り付ける前に綺麗に拭き取る
・目の周囲や粘膜、傷口や湿疹の部位へと貼り付けてはいけない
・医薬品の使用でアレルギー症状を起こしたことのある人は薬剤師や登録販売者へと相談する
・5日間~6日間に渡って使っても変化が出ない時は一度使用を中止する
・皮膚が弱い人や敏感肌の女性は同じ部位へと続けて貼り付けるのを避ける

これらの点を守らずに使っていると症状の悪化に繋がりやすいので注意が必要です。

ホルキスSに副作用のリスクはある?

ホルキスSを皮膚へと貼り付け、発疹や発赤、かゆみやかぶれといった副作用が出ることがあります。
肌へと何かしらの変化が起きたら副作用の可能性が高いため、直ちに使用を中止して医師や薬剤師へと相談しなければなりません。

以前に湿布薬やパップ剤の使用で肌へと不快な症状が出てしまった方は、1㎝~2㎝の小片を目安に半日間以上に渡って貼り付けて異常が出ないかどうか確認すべきです。
また、ホルキスSの中には、サリチル酸メチルやdl-カンフルなどの有効成分に加えて、以下の添加物が入っています。

  • D-ソルビトール
  • グリセリン
  • ポリアクリル酸部分中和物
  • エデト酸Na
  • 酸化チタン
  • pH調整剤

これらの添加物が引き金となって、アレルギー症状を引き起こすケースもああります。
そのため、使用前にアレルゲンとなる成分が入っていないかどうかチェックしておいてください。

⇒管理人も利用したトンデケアを見てみる。

ホルキスSの販売会社概要

会社名:帝國製薬株式会社
本社所在地:〒769-2695 香川県東かがわ市三本松567番地
創業:1848年(嘉永元年)
代表者:藤岡 実佐子
ホームページ:ホルキスSの公式サイトはコチラ

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